令和5年度 筑波大学人文社会科学研究群公開講座『マンガでトランスボーダー! 大学でマンガを学ぶとは?』開催のお知らせです。
開催日は2023年12月9日(土)10日(日)16日(土)の3日間。
マンガ研究に関する講演に加え、受講生自身がマンガ研究と創作を体験するワークショップを実施します!
開催場所は筑波大学(情報メディアユニオン1F会議室)。
現地参加のほかにオンラインでの受講も可能です。
マンガ研究や大学にご興味のある方であれば、どなたでもご参加できます。筑波大学への進学を検討されている高校生から社会人・シニアの方まで大歓迎です。もちろん一部だけのご参加も可能です。参加費も無料です。
この機会にぜひご参加ください。
■開催日時
2023年12月9日(土)10日(日)16日(土)
9・10日:13:00-16:15
16日:13:00-17:00
■開催場所
筑波大学(情報メディアユニオン1F会議室)
現地参加のほかにオンラインでの受講も可能です。
■会場アクセス
つくばエクスプレス つくば駅から徒歩10分程度です。
詳しいアクセスは以下をご覧ください。
https://syushoku.sec.tsukuba.ac.jp/career/wp/wp-content/uploads/2019/04…
■お申し込み方法
こちらの申し込みフォームからお申し込みください。
https://forms.office.com/r/UEeLwqFvyK
問い合わせ先
筑波大学 人文社会系 教授 吉原ゆかり
yoshihara.yukari.fp※u.tsukuba.ac.jp (※を@に代えてください)
■開催内容
◎第1回:12/9(土)
『マンガ研究に関する講演/研究体験ワークショップ』
■13:00-14:30
講演・ショートプレゼンテーション
青柳悦子『ここでなぜマンガが?ーーアルジェリアでのマンガ創作の息吹』(40分)
吉原ゆかり『マンガでシェイクスピア?』(15分)
三原鉄也『メディア芸術のデータベース・デジタルアーカイブ』(15分)
平石典子『マンガになった『罪と罰』:国際ドストエフスキー学会報告』(15分)
■ 14:45-16:15
研究体験ワークショップ(※ワークショップは対面のみです)
「読んでみよう、聞いてみようー大学でマンガを学ぶって?」
~大学で研究されているマンガをテーマに、参加者自身が研究を体験します
◎第2回:12/10(日) 『創作ワークショップに関する講演/創作体験ワークショップ』
■13:00-14:00
講演
吉原ゆかり『大学でのマンガ創作ワークショップ:マンガ・トランスボーダーRGの取組』
三原鉄也・木野陽『矢中の杜(国指定重要文化財)でのマンガワークショップ&レポートマンガ』
■ 14:15-16:15
創作体験ワークショップ(※ワークショップは対面のみです)
『マンガ創作体験ワークショップ −場所・地域・体験をテーマに』
実際の場所や過去の体験などをもとにしてマンガの内容やストーリー、マンガを創作するワークショップです。絵を描くのが苦手な方でもご参加できます。
◎第3回:12/16(土)
『産官学に連携に関する講演/留学生自身による実体験のレポート/パネルディスカッション』
■13:00-14:30
講演・留学生によるショートプレゼンテーション
植田タイスマリエ『マンガと私(日系ブラジル人大学院生)―マンガに描かれたブラジル移民』
ギョクハン・ダーデヴィル『オタク文化と私(トルコ出身研究生)―日本語アニメで声優デビューしてみた』
森尾貴広『マンガを通して見る日本と世界のオタクの過去・現在・未来、(仮題)』(講演)
■14:45-16:15:パネルディスカッション
木野陽・横井三歩
「現役マンガ家、語るー大学院でマンガ家を目指すのだ」
■16:20-16:35:クロージング
■Webサイト
https://transbordermanga.blogspot.com/2023/11/blog-post.html